Taja&Naja冒険記

今日は過去最高の日

ウルルに行って感じたこと〜ケアンズから1泊2日の旅〜

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行ってみたかったウルルへついに行ってきました。

写真ではわからなかったウルルの迫力、歴史、そこに住む人々の思いなどを感じることができました。

ウルルとカタジュタについて

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ウルルはウルル-カタジュタ公園内にある世界最大級の一枚岩です。エアーズロックとも呼ばれていましたが、この名はイギリスの探検家が名付けたもので、34年前に先住民にこの場所が返還されてからはエアーズロックの名は使わなくなりました。

 

ウルルとカタジュタの成り立ちは6億年前にもさかのぼります。ウルルとカタジュタはもともと大きな岩であったとも言われています。

雨風が強い時代であり、川で流れづらい大きい岩は上流に集まりそれがいまのカタジュタになったと言われています。

細かい砂が集まって左右から押し固められて出来たのがウルルです。左右からの力が加わったので縦縞になって見えます。

 

ウルルやカタジュタの成り立ちも教えてもらうことができ、ただ見るだけではなく自然の偉大さを知りました。またガイドさんの知識の豊富さに驚愕です。皆さんウルルやカタジュタ、先住民の方たちへの愛を感じました。

 

今回カタジュタ散策できるツアーではありましたが、山火事発生のため行くことはできませんでした。

 

ウルルの散策

カタジュタ散策ができなかったため、ウルルの散策が行われました。ウルルの散策路はいくつかあり、この日はルンガタウォークを散策しました。ウルルに触ってもよいよとのことでこんな写真も撮らせてくれました。

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ウルルのサンセット

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サンセットはウルルに太陽が沈むと思っていましたが、ウルルと反対側に沈みます。ウルルを太陽が照らし赤くなっていく姿が美しかったです。

ワインやスナックをいただきながらウルルのサンセットを楽しみました。

ウルルは遠くから眺めても美しいし、近くにいっても迫力があり、いろいろな顔を持っていると感じました。そして写真ではなかなか伝わらない歴史やその場所を継承してる方々の思い、伝統的な文化などを少し知ることができたと思います。

行かなければ分からないことがたくさんあると感じた1日目でした。