Taja&Naja冒険記

今日は過去最高の日

【夫婦でワーホリ】片方が30才以上だけど諦めたく無い場合!考えまとめ

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私たち夫婦はカナダで出会いました。ワーキングホリデービザを満喫して、カナダではたくさんの日本では得られないような経験をして、新鮮な日々を送っていました。最近年齢もワーホリビザが取得できるギリギリかそれ以上になって「また行きたいな」と思うことも多くあります。。もし行くとすればどんな国があるか、考えてみます。

 

 

 

私たちはカナダでワーキングホリデーで滞在しているときに出会いました。カナダで色々な経験をして、考え方に触れて多分日本で過ごすよりも経験値としては凄く濃い期間でした。

そのせいか日本に帰国して早く結婚にいたって今も色々なところに二人で旅行に行っております。

 

ただ、旅行や旅とは似てるようで全く違う経験ができるのがワーキングホリデー。

違う国で滞在して、勉強して、働いて、友達を作って生活する。

めちゃくちゃ楽しいことやキツイことも悲しいこともある。

 

夫婦でまた行くとすれば、どんな国がいいだろうちょっと話し合ってみました。

 

 

1、年齢に注意

 

基本的にどの国のワーホリビザも18~30歳で申請する者、という制約があります。

そのためどの国も原則31歳以上でワーホリビザを申請することは出来ません。

  

そして私たち夫婦は…

夫ー29歳

妻ー33歳

はい、夫はギリギリ妻はワーホリビザ申請不可。笑

 

早速現実的に難しい課題が出てきました。

夫の方はギリギリとはいえ申請はできるので妻のビザの対処を考えます。

 

2、ワーホリビザには家族を付帯できるの?

一部の国では学生ビザや就労ビザに家族を付帯させて一緒に渡航することができます。

しかしながらワーホリビザは不可。本人に家族を付帯させて渡航することはできません。

 

そのため、パートナーは学生ビザで渡航するのが無難そうです。

学生ビザで渡航する場合、もちろん学校に通っている期間の滞在になります。

 

1年間夫の滞在に合わせて例えば語学学校に通うとして、滞在費も込みで留学費用ざっくり380万円ほどでしょうか。

もちろん、語学学校ではなく専門学校となるともっとかかりそうです。

正直出費としては大きいので、現地でアルバイトをして生活費くらいは稼ぎたいところ。

あと印象的にはフィリピンとか極端でなければ年間費用はそんなに変わらないです。

 

では、学生ビザで働くことはできるのか。

答えは基本的に不可で一部の国では可能、です。

 

どこの国も自国の就労人口を減らすことは避けたいため、働くことができるビザ、というのは大変貴重なのです。そのためあまり学生ビザで就労が許可されている国はありません。

ワーホリビザって本当に価値あるビザ。

 

となると、ワーホリビザが取得できて、学生ビザで働ける国がパートナーが31歳以上の場合に良さそう。

ではどんな国が挙げられるでしょうか。

 

 

3、ワーホリ+学生ビザで働ける国を考えてみる

 

1、オーストラリア

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シドニーは素敵な街



オーストラリアは日本で最初にワーキングホリデービザの提携を結んだ国ですね。

近年セカンドワーホリ、サードワーホリビザの発表もありました。ワーホリ申請後3年滞在できるすごい国…!

ただその場合滞在中の大部分を農業に従事している必要があるから、帰国後のキャリアに心配があるかもです。

 

オーストラリアでは学生ビザで週20時間、働くことができます。

オーストリア全域に語学学校が料金帯も幅広く点在しているので費用を抑えながら滞在ができますね。

 

TAFEというパブリックに運営している職業訓練校で専門的な勉強をするのもとても楽しそう。

ちなみに私はアロマテラピーの勉強にすごく興味があります。

 

オーストラリアは以前1ヶ月ほどかけて各都市を回りました。

場所によって特色が強く、リラックスした雰囲気と清々しい気候でとても大満足な国でした。

 

 

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2、ニュージーランド

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人よりも羊の方が多い国



ニュージーランドもオセアニアでとても人気の高いワーホリ先です。カナダで出会った友達の多くもニュージーランドでワーホリをしていました。

大自然を満喫できる渡航先ですね。出張でいったきりで、旅行ではまだ行ったことはありません。

南島の方だとゲレンデも多く、アウトドアスポーツに毎日挑戦するような生活が送れそう。

 

ニュージーランドではカテゴリー1の語学学校であれば週20時間での就労ができます。

多くの学校がオークランドに集中しているから、地方で過ごすこと希望な場合要検討です。

永住する日本人も多くいてとても魅力的な国ですね。

 

ニューカレドニアもとても良かったし、オセアニアの南国な雰囲気、やっぱり魅力に感じます。

 

 

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3、カナダ

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バンクーバーで多民族文化で生きる



カナダは私たちはワーキングホリデービザを使ってしまったのでこのビザは使えません。

ただ一応の知っている範囲で情報を整理します。

 

カナダのワーホリビザは定期的なクールごとの抽選です。招待を待つ必要はありますが難しくありません。

ワーホリ先としてはやはり人気。印象としては、オーストラリアと比べて勉強意識が強い人が多いかな、と思いました。

 

カナダでは残念ながら語学留学レベルの学生ビザでは就労はできません。

ですが、カレッジ以上のプログラムであれば週20時間働くことができます。

さらに、Coーopプログラムという、インターンシップが組み込まれているプログラムであれば、しっかりと稼ぐことも可能。私立カレッジだと期間もフレキシブルに、英語力の入学基準も易し目なので現実的です。

片方ワーホリ、もう片方はCOOPで1年学生ビザで滞在、というのもありかもです。

 

4、アイルランド 

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パブとフレンドリーな人たちが有名



ヨーロッパ、イギリスのすぐ近くのアイルランドとも日本はワーキングホリデービザの協定を結んでいます。

スターウォーズやハリーポッターなど、多くの映画作品のロケ地としても使用される自然豊な国。

とてもフレンドリーな国民性とのことで、バスに乗っているだけでたくさんの人から話しかけられるんだとか。

個人的に街並みや風景とか自然とかはとても興味があるのですが、寒そうな気候や雨、日照時間の少なさがどうしても気になってしまう…。行ってみたらそんなことは無いのかもしれませんが。

 

アイルランドでは学生ビザでの就労は週20時間可能です。また、クリスマスや夏の期間になると週40時間、ガッツリ働くこともできます。

さらに、語学学校でも改めて現地で一年学生ビザを延長できるのは面白いですね。

 

 

また話によると他の国に比べても就労ビザは取りやすいとのこと。

現地で縁があったら素敵な会社と巡り合えるかも…と期待してしまいます。

 

4、まとめ

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夫婦でワーキングホリデーでいろいろな国に行く、とっても素敵な経験です。

しかしどちらかの年齢が30歳を超えてしまうと、途端に難しくなります。

今回この限られた条件でどんな手段があるか考えてみました。ワーホリ+学生ビザの組み合わせで可能性が一気に広がりますね。

夫婦やカップルで海外で暮らしたい、でも申請できる年齢を超えてしまった…という方に是非参考になればと思います。

 

私たちはアイルランドが一番気になるな、と考え中。

他にもいいアイディアが思いついたら、更新しようと思います!

 

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