Taja&Naja冒険記

今日は過去最高の日

【ワーホリ】カナダで見た後悔する過ごし方や行く前の不安なこと

f:id:tajanajaworldtravel:20190726232958j:plain

ワーホリに興味があるけどいまいち踏み出せない人とか、ネガティブなイメージを持っている人って意外と多いと思います。

意外とと言うか、もしかしたら主流派なのかもしれない。

ネットではいくらでも魅力的な体験談が転がっているし、エージェントもすごく勧めてくる。実際のところどうなんだろう。

 まあ人のことをどうこう、って訳ではなく全ては自分次第ですw

と言うのは前提なんだけど、どうなるとダメなワーホリ経験になると言うことを経験を元に解説してみます。

 

 

日本人だけでつるんじゃう。

 

 日本人と一切交流を断つ、てのは実際難しいし賢く生活するにはそんな必要はない。

だけれども、やっぱりいるんだよねずっと日本人同士でつるみ続ける人。

これは個人的には最も避けたいこと。

やっぱりあまりにもデメリットが多すぎます。

  • 英語力が伸びない
  • 友達の輪が広がらない

この辺りは言わずもがな。

やっぱりせっかくお金と時間をかけて大切な留学先にいるんだから、英語漬けになるべきだとは思います。

あと、どうしても友達の輪が広がりにくい、と言うのもあります。

 

ただ、日本人を必要以上に避ける必要は全くなくて。

やっぱり留学やワーホリにきている日本人って結構挑戦的だったり自分の生き方を持ってたり探してたり、面白い人が多いです。

だから、本当に刺激的な出会いが多いのも事実。

 

結局はバランス感覚です。

 

日本人同士でも相手をリスペクトして英語で話すとか。

お互いの多国籍な友達を紹介しあうとか。

 

問題はずっと日本人と一緒にいること。

もしワーホリ中にその自体に陥っていると察知したら一刻も早く抜け出したほうがいいです。

偏見も含んでるかもしれないけど、ずーっと日本人同士でつるんでる人ってあんまり魅力的な人じゃなかったりします。

そりゃそうです。挑戦心がないんだから。

 

ところで私たちはバンクーバーで出会って付き合っていたんだけど、

それでも会話は基本英語、お互いの友達を紹介し合う、ラインも全て英語、って具合で頑張ってました。

結果的にお互いの価値観に共鳴して結婚して、本当にいい出会いでした。

頑なに日本人を避けていたらこうはならなかった訳で、

まあ、バランス感覚って大事だと思います。

 

引きこもりになっちゃう。

 

そんなやついるの?って思うかもしれませんが、割といます笑

ワーホリは学生ビザと違って出席日数を保たなければならない規定もないし、

あるいは同じところで働かないといけないビザでもない。

だから、日中からずっとゲームにハマっちゃう人とかいます。

親の目もないからね。

 

多分一回この状態になると中々抜け出すのもしんどいかもしれません。

Tajaの韓国人の友達に一人いて、だんだん家から出なくなってしまったのが当時結構ショックでした。

 

何か熱中してたりする状態は全然いいと思うし、別に外出る必要もないっちゃないんだけど、わざわざカナダで籠らなくても!

 

帰国して仕事がない?

 

 帰国して仕事がない説。

これはワーホリ行く前の人、特に社会人なりたての人とかが躊躇する点。

ワーホリいってキャリアを中断させて、帰国しても仕事がないのでは。

当然な不安だと思います。

 

で、これはTajaの経験で実際転職活動して思ったのが…。

本当に人事担当者によって反応が異なる。

「ワーホリ?要するに遊びにいってたんでしょ?」

「留学とは違うんでしょ、日本ではできることじゃないの?」

とか中には説教を始める人もいました…。

でも一方で

思い切って海外へ出た行動力を評価してくれる人もいたし、

現地での話を面白いと聞いてくれた人もいた。

 

海外でめげずに英語力伸ばしながら、働いて、家探して生活する、

ってやっぱ全員が全員できることじゃないから、力は身につきます。

 

だから、ここを評価してくれる人や会社はあるので、実はそこまで悲観しなくていいはずです。

 

遊んじゃいそう。

 

これも躊躇する人の中でよく聞きます。仕事柄もあるんだけどよく相談を受けます…。

え、遊んじゃえばいいじゃないか笑

といつも内心突っ込んでいます。

遊び自体は悪ではないし、しかも遊ぶというのも中々ハードルが低くはない。

 

例えばバンクーバーでどう遊ぶか。

ダウンタウンからバスで30分も北へ向かえばノースバンクーバーの森林浴ができるし、トレッキングも可能。

f:id:tajanajaworldtravel:20190727003808j:plain

 川沿いを歩いてるだけでもワクワク。

 

もしくはバスで10分のスタンレーパークを外周走り回ってもいいし、仕事先のオフのメンバーや語学学校の友達と交流することだって遊びであり、勉強になります。

 

ワーホリしてて遊びの幅の広さを身を持って経験できたのは本当に大きな成果。

存分に遊び倒して良いのではないかと思います。

 

ワーホリはその人を素にする

 

ワーホリビザは極めて自由度が高いです。

通常国が最も嫌がる、外国人の就労を認め、雇用の機会を原則無条件で与え、住む場所も自由に生活ができます。

こんなビザのカテゴリーは中々ありません。

だけど、制約がない分本当に一年間その人の性格が出ます。

 

1年は長いようであっという間、1日1日を大切にしないと堕落します。

だけどその1日を満喫し続けることがその後の帰国後も大きく影響をあたえると思う。

 

ちょっと躊躇している人はこんなことに注意して、ぜひ踏み込んでみてください!

 

 

 

ちなみに仕事探しのポイントはこちらにまとめてます。

 

 

www.tajanajaworldtravel.work